保育室のおやつの時間に飲んでいる牛乳。毎日、空の牛乳パックがたくさん出ます。
これまで、牛乳パックで踏み台を作ったり、囲炉裏型にして、くぐったり、ままごとの台にしたり、
子どもたちの遊びや生活の中に牛乳パックを活用した物がたくさんあります。
次は何を作ろうかな…決めかねながら、強度を増すために、
牛乳パックの中に折り畳んだ牛乳パックを詰めていると、積み重ねて遊び出した子どもたち。
そこから、車の駐車場や、線路やトンネルに
飛び石のように並べて、落ちないように歩いたり…
また、牛乳パックの上に乗り歩く遊びも、子どもたちの発想から出てきた遊びです。
足の指に力を入れて上手に歩いています。
3歳児が上手に歩く姿を見て、0,1歳児もチャレンジ!
初めは、牛乳パックの上に乗るだけでも嬉しそうにしていましたが、
コツを掴んで歩けるようになった子どももいます。
様々な物に変身する牛乳パック。子どもたちの想像力が広がり、
大人では思いつかないようなユニークな遊びが広がっています。
高馬