6月4日は風車の丘保育室の創立記念日です。
2001年、6月にオープンした頃の風景を久しぶりに見返すと・・・
広く感じる遊戯室、そして懐かしい顔がいっぱいです。
10数名ほどのお友だちでのオープンでした。
それが今では50名を超える大所帯になっているのですから
18年の重みを感じます。
そして2011年には10周年記念として ”かまど” をみんなの広場に
作っていただきました。四季折々に子どもたちと火を焚いて
ごちそうを作ってきました。
18周年のお祝いも、もちろんこのかまどでお料理を楽しむことにしました。
まずは保育室のじゃがいも畑に行って、子どもたちと共に収穫し、
そのじゃがいもをたらいで洗ってかまどに運びます。
火を入れて煙が出ると「うわ~、やった~」「もくもくだね~」と
子どもたちの気持ちもウキウキし始めます。
じゃがいもがホクホクに茹で上がり、お塩をふって熱々をいただきます。
風車の丘保育室のお誕生日、おめでとう!
18周年をこうして無事に迎えられたこと、
そして次々に「おかわりちょうだい~」の子どもたちの
声を聞きながらいただいたじゃがいもは特別の美味しさでした。
2001年開所当時のお子さんたちも、二十歳を迎える頃でしょう。
どんなすてきな大人になっているのでしょうか?
あの頃のあどけなさが残っていれば「○○くん?」と気づけるかもしれません。
どこかでばったり会えたら、保育室にも遊びに来てねと伝えたいですし、
早い子は結婚とかお子さんとかいたりして・・・。
当時の写真を久しぶりに眺めていたら、色々と想像してしまいました。
風車の丘保育室も20周年に向かって、スタッフ一同
初心を忘れず活動していきたいと思います。
森下