おいしいさつま芋の季節がやってきました。
保育室の子どもたちと「さつまいも」のクッキングを楽しみました。


まずは、さつま芋は畑でどうなっているのだろう・・・とツル付きのさつま芋を持って来てもらうと、
前日に絵本で見たように「うんとこしょ!どっこいしょ!」と引っ張り合いをしたり、伸ばして
長さをみたりして楽しんでいました。
その後は、いよいよクッキングが始まります。
幼児さんはピーラーを使ってさつま芋の皮むきに挑戦!


縦に半分に切ったさつま芋を左手で押さえてピーラーで皮をむきました。
家でしたことがある子どももいましたが、自分でピーラーを持ってするのは初めてだった様で
刃がある事、当たったら怪我をすることを伝えると真剣な表情になり、少しずつ皮を剥き始めて
いました。始めは刃が皮に引っかからず皮むきに苦戦していましたが、コツを掴むと自分でどん
どん剥き始めていましたよ。中身を見て「バナナみたい」「楽しい」と皮を剥いてもまだ剥き
続けて中身がなくなりそうになっている子どももいました。


皮剥きの次は、さつま芋の種類を見てみました。
今回は、鳴門金時・紅あずま・紫イモ・安納芋を用意しました。


乳児さんはスティックに切ったさつま芋をポキポキ折って硬さや音を感じてもらい、生で試食も
してみました。一口食べて出したりするのだろうと思っていたのですが、美味しかったようで
ポリポリ食べてしまい私たちが驚くほどでした。


やっぱりやわらかいお芋も食べたいよね~と、それぞれのお芋を茹でたものを試食。
見た目も珍しかったからなのか紫イモが人気でした。「これちょうだい」「あれも食べたい」
と食べている間に好みもでてきていました。
おやつには、バターで焼いたさつまいもも食べました。
秋の美味しいさつま芋を満喫した子どもたちでした。
稲谷