冷たい北風が吹き始め、少しずつ冬の気配が感じられるようになってきました。
朝のひとときに読む絵本も、クリスマスをテーマにしたお話がちらほら…
そんなある日、風車の丘保育室に大きな大きなクリスマスツリーが登場!
登園してきた子どもたちは、ニコニコ嬉しそうにツリーを眺めています。
しかし、残念ながらツリーのみ。
何も飾りはついていません。
そこで、子ども達にも親しみのある“まつぼっくり”を使ってクリスマス飾りを作ることにしました。
作る前にサンタさんに付ける予定のミニミニ帽子を自分の頭に乗せてみたり
お兄さん達が一足先に作った飾りを見たり、ワクワクの気持ちがふくらんできます。
まずは、小さな丸型の紙にサンタクロースの目を描きます。
小さな紙に描くことがちょっぴり難しかったようですが、とてもかわいらしい目になりました。
サンタクロースのトレードマーク!長いひげは、大人と一緒にボンドで綿をつけました。
しっかりと付くようにギュッギュッギュッ…
綿の感触が気持ち良いので、何度もなでなでする子ども達。
仕上げに、真っ赤なミニミニ帽子を付けて完成!
ボンドが乾くまでお楽しみ。さぁどんな風に出来上がったかな?
みんな違う表情、とてもかわいらしいサンタクロースの完成。
「ここがいい!」「サンタさん見てるかな?」
150cmある風車の丘保育室のクリスマスツリーに早速飾り付け!
子どもたちの目はキラキラしています。
飾り付けが終わったクリスマスツリーは、それはそれは素敵。
遊んでいる最中に、何度も見に来る子もいます。
「これは?」「あった!」と、自分やお友達のまつぼっくりサンタを指さし嬉しそうにしています。
保育室の壁面にもかわいらしいサンタさん登場♪
(風車の丘保育室の子ども達全員の似顔絵付きサンタさんです)
保育室全体がクリスマスの楽しい雰囲気に包まれています。
土戸