新しい一年の始まりを迎えました。
寒さが厳しい中でも、地中や冬木立の枝もとでは植物が芽吹く力を育んでいます。
今年も、子どもたちがたくさんの力を育んでいくことを願っております。
さて、小雪という寒さが極まる季節となってきました。
1月7日の人日の節句に、今年も健康でありますようにと願って、春の七草の入ったお粥をいただきました。
まずは、七草の名前を教えてもらいました。
幼児さんは、知っている子もいて難しい名前でしたが覚えようと何度も言葉にしていました。
ちょうど、保育園の畑でダイコンやカブも収穫し、比べてみると大きさの違いにびっくりの子どもたち。
匂いを嗅いだり、触ったりして「つるつるしてる」「いい匂いする」と
お友だちと話をしていました。
幼児は、自分のお粥に七草を入れてよく混ぜました。
最初は緑色のお粥に驚いている様子の子もいましたが、自分で混ぜたお粥を
おいしくいただきました。
今年も元気いっぱいに過ごせますように。
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