暖かい春の日差しの中、子どもたちは毎日元気に、戸外で遊んでいます。
去年10月に植えたチューリップも大きく成長し、とてもきれいに咲きました。
「さいた~さいた~チューリップの花が~・・・♪♪」と自然に口ずさむ子どもたち♪
園庭では、あちらこちらに、可愛い小さな花が咲き始めました。
「あったよ~!タンポポあったよ~!」
シロツメクサとタンポポを一生懸命集めています。
「これは何のお花かな?」新入園のお友達もお花に興味を持って機嫌よく過ごしていました。
子どもたちが大好きな虫たちも、春を感じて地上に出てきました。
「ダンゴムシかわいい~!」 触れるかな?
なにやら、絵本を見て、ダンゴムシのお家を作っているようです。
去年は、ちょっと怖くて虫を触れなかった子どもも、今年は触ることができ、成長を感じました。
このように、保育室では、春の自然と触れ合いながら毎日過ごしています。
また、来月5月の端午の節句に向けて、五月人形を出しました。
まずこいのぼりを見ながら、みんなでこいのぼりの歌をうたいました♪
そして、大きな段ボールの箱から出てきたのは・・・立派な「子供大将」でした。
子どもたちは「かっこいい~!」と興味津々です。
「おぉ~!」「刀持ってるよ!」 近くで見るとさらに迫力があります。
みんなで飾ってみることにしました。
力を合わせてかっこよく飾ることができました!
「みんなの健康と成長を見守っていてね。」とお願いし、端午の節句までに、こいのぼりの製作などもしながら当日を楽しみにしたいと思います。
定久