園庭の緑も一段と濃くなり、新緑の爽やかな季節となりました。
元気の木保育室では、今年も夏野菜の種や、苗を植えました。
会社の野菜の匠・早瀬さんと総務の曽谷さんが苗や種を買いに行って下さいました。
まずはみんなでご挨拶。「おはようございます。よろしくお願いします!」
早瀬さんが、苗や種の植え方を教えてくださいました。
今年植えるものは・・・
スイカ、キュウリ、ナス、トウモロコシ、エダマメ、インゲンマメ、サツマイモ、ミニトマト、トマト、マクワウリ、バターナッツカボチャ。
教えてもらっている途中に、早く植えたくて待ちきれなくなった子どもがトコトコ・・・。
種の袋を抱えていき、とても微笑ましかったです。
お話が終わると、いよいよ苗植え開始です。
みんなで「エイエイオー!」と掛け声をかけて、やる気満々。
「ナスしたい!」「豆がいい!」などそれぞれに自分の植えたいものを選んで植えていました。
何度も経験している子どもは、自分で苗を上手にひっくり返して一人で植えていました。
「うまくできるかな~・・・できた!」
「トウモロコシの種だよ!1つの穴に3つずつ入れてね!」と、小さなお友だちに教えてくれる頼もしい5歳児。
「わたしも先生と一緒にがんばったよ!」
みんな早瀬さんのお話をよく聞いていて、植えたあとはそっと土をかけて、大事に大事にする様子が見られました。
水やりもしました。「おおきくなあれ!おいしくなあれ!」
昨年秋に畑の土を入れ替えていただいたので、例年よりたくさんの野菜ができるのでは?と期待も膨らみます。
今年は、菜園活動を通して、どんな「!」「?」があるのでしょうか。
今から子どもたちはもちろん、職員もワクワクドキドキ♡楽しみにしています。
「水やりを頑張っておいしい野菜を育てまーす!」
井口