5月5日は子どもの日でした。保育室ではお休みに入る前に、端午の節句の会をしました。
保育士からペープサートや紙芝居で、節句の由来を聞きました。
紙芝居では、柏餅やこいのぼりなどに関するクイズが出ると「こっち!」「これは違うな~」と指を差してクイズに答え、楽しみながら由来を知ることができました。
そのあとは、菖蒲の葉を、五月人形の刀と比べて触れてみました。
みんな興味を持って触っています。
菖蒲の強い香りが邪気を払ってくれるということなので、菖蒲湯もしてみました。
葉っぱをちぎると、「なんか匂いがする」「ネギみたい」「白いの出てきたよ」と発見したことを教えてくれました。
お湯の入ったバケツに葉っぱを入れて、手をつけたり、足をつけたりしていました。
「気持ちいい〜♡」
初めてのお友だちも先生と一緒に挑戦!
最後は、立派な五月人形と一緒に写真を撮りました!
この五月人形は4月に子どもたちと一緒に飾り付けをしたのですが、キラキラの鎧兜や刀、弓矢に子どもたちの目は釘付けでした。
子どもたちが、これからも元気で健康にすくすくと成長しますように・・・
さて、端午の節句まで園庭で泳いでいた大きなこいのぼりは・・・?
子どもたちのお布団に変身!
自分たちが作ったこいのぼりなので愛着があるようですね!
定久