連日の猛暑ですが、保育室では、テラスで万全の暑さ対策を行いながら水遊びをしています。
水遊びといっても子どもたち一人ひとり、興味や関心を持つことが全く違っています。
0歳児のお友だちは、ペットボトルのキャップを開けたり締めたりすることが楽しいようで何度も何度も繰り返しています。
保育士が作った手作り玩具に夢中な子どももいます。
「どこから水が出てくるのかな~?」
「お水流すよ~」 「オッケー!」
水鉄砲を使って的当てです!
「おばけやっつけたよ!」
氷を出してみると…
「大きいな~! 冷たいかな~?」
「ぼくは牛乳パックで船を作ったよ!」
「私は朝顔の花で色水作り♡」
とってもきれいなピンク色ができました。
このように子どもたちは、同じ空間にいてもそれぞれ自分がやりたいことを主体的に選んで遊ぶ姿が見られます。
まだまだ暑い夏は続きます。
安全面にしっかりと配慮しながら、子どもたちの「今」の姿を見て、「何をしたいのかな?」「何が楽しいのかな?」と考え、好奇心や探究心を育んでいけるような環境を整えていきたいと思います。
井口