中秋の名月　〜お月見会〜

お月見会に向けて、2.3歳児が制作をしました。

2歳児は、タンポ筆を使って、「ポンポンポーン」

何ができるかな…？

白い画用紙をめくると…大きなお月様になりました！

次に、丸い画用紙をお団子に見立ててのりで貼っていきます。

3歳児は、お月様と三方をハサミで切りました。

丸い形も線に沿って上手に切れるようになりました！

お団子は筆を使って描きました。

描いていると楽しくなって、お団子がくっついて大きくなりました。

足形のウサギを貼ると、それぞれに個性のあるお月見の絵になりました♪

9月17日の「中秋の名月」当日は、朝から米粉でお団子作りをしました。

「サラサラ〜！」「固まってきたよ！」

0歳児は、初めての感触にちょっと戸惑いながらも、指で触ったり、じっと見たりしていました。

出来上がったお団子は、三方に乗せていきます。

次に、収穫時期がちょっと早いですが、お供え用のサトイモを採りに行きました。

力を合わせて～！「うんとこしょー！」

「採れたー！」

お月見会では、保育士から由来や月の満ち欠けのお話を聞いたり、お月様が出てくる絵本を見たり、「つき」の歌をうたったりしました。

そして、畑で採れたサトイモやナス、バケツ稲の稲穂もお供えし、たくさんの食べものが食べられることへの感謝の気持ちとともに、「これからも、おいしいものが食べられますように」とお願いしました。

この日の給食のおやつは、サツマイモで作ったお月見団子でした。

0歳児は、初めてのサツマイモ団子が気に入ったようでたくさんおかわりをしていました。

2.3歳児は、ススキやお供えしたお団子やお野菜などを見ながら、給食を食べました。

次の日、保育園に来ると「昨日ママとお月様みたよ！」「お団子食べたよ」と教えてくれました♡

これから秋、冬野菜の苗植えが始まります。たくさんの収穫ができるように願いたいと思います！

定久