昨年に引き続き、今年も菜園で採れた野菜を使ってぬか漬け作りをしました。
まずはぬかの匂いをかいでみます。
「なんかくさいー!」と独特の香りに、思わず笑ってしまう子どもたち。
触ってみると「お砂みたいだねー」とサラサラとしたぬかをすくったり、
つまんだりして手触りを楽しんでいました。
次はいよいよぬか床作りです。
水を入れて、手で混ぜていきます。
指でツンツンと慎重に触る子や、友だちがしているのをじっとみている子…
躊躇なく手を入れて混ぜ「やわらかいね」「粘土みたいー!」と、感触を楽しむ子など様々でした。
完成したぬか床の中に「おいしくなーれ!おいしくなーれ!」と
菜園で採れたばかりの野菜を漬けました。
朝の会で当番の子どもがぬか床を混ぜたり、前日に漬けた野菜を取ったりして、
毎日交代でぬか床のお世話をするのが日課となっています。
出来上がったぬか漬けは給食で毎日頂いていますが、ちょうどいい塩加減で
子どもたちに大人気です!
暑い日が続きますが、皆で作った美味しいぬか漬けを食べて、
元気いっぱいに過ごしていけたらと思います!
田口