秋が深まる中、皆でシイタケの栽培キットでキノコを育ててみる事にしました。
まずはキノコが生える木を水に浸し、水を含ませました。
これで下準備は終わりです。
毎日お当番さんに霧吹きで水をかけてもらい、キノコが生えてくるのを
楽しみに待ちました。
「キノコ生えてくるかなー?」ととても真剣な表情で水をかける子どもたち。
お当番さんが毎日水をあげてくれたおかげで、10日程でキノコが生えてきました!
「ニョキニョキと生えてきたね!」と子どもたちは驚いていました。
園庭にも大きなキノコが生えていましたが、こちらは食べられないキノコ
なので、皆で見るだけにしました。その後どんな名前のキノコなのか、図鑑で
調べました。
キノコを観察した後は、一人一つずつ収穫しました。
収穫したキノコを見て、香りをかいでみたり、どんな形をしているか観察したりしました。
収穫したキノコは焼いて、給食の時間に食べました。
キノコは収穫した後も何度も生えてくるので、子どもたちは毎日「キノコ生えてるかな?」
と楽しみにしています。これから、秋の味覚を皆でたくさん味わいたいです。
大野