秋晴れの気持ちの良い天気の日。
今日は、七五三のお祝いです。
今年三歳になるのは、四人のお友達です。
朝のひととき、七五三のお友だちがみんなの前に立ち
一人ずつ自分の名前を言います。
少し前まで恥ずかしがって言えなかった子も
今は、みんなの前で名前を言うことが出来るようになりました。
いい笑顔でみんなの前に立つ姿を見ると、その成長に嬉しくなります。
そして、自分たちで作った七五三の袋を持って、記念写真を撮りました。
袋の中には、特別なおやつが入っています。
散歩は、合代のお宮までお参りに行きました。
その時も、特別に四人だけお賽銭を持って出発です。
今日は、特別だらけの一日。
お宮に着くと、まず長い階段を上ります。
大人でも息が切れてしまうのですが、子どもたちはあっという間に
上ってしまいます。
そんな姿も、大きくなったことを感じさせてくれます。
神様の前に着くと、まずお賽銭を入れます。
道中、ポケットを何度も触って、お賽銭を確認していた子どもたち。
みんな落とさず、無事に入れることが出来ました。
そしてお参り。
”みんな大きくなりました。いっぱい元気に遊ばせてくれてありがとう”
そうお礼を言って手を合わせました。
節目ごとにお参りに行くお宮ですが、こうやって大きくなった報告が出来るのは
とても嬉しいことだと思いました。
保育室に帰り、昼食はお祝いのお赤飯です。
もちろん、保育室で採れた小豆を使います。
”美味しいね”
”おめでとうのご飯だね”
こんな話をしながら食べる昼食は、最高の味だったと思います。
大きくなるって、嬉しい!
そんな気持ちの一日になれたかな。
七五三を迎えたみんな、おめでとう。
大城