先日のスイカ割りが楽しかった子どもたち。
スイカの手遊びや歌を楽しみ、まだまだスイカブームは続いています。
保護者の方からも、「今までスイカが苦手だった子どもがお家でスイカを食べられるようになりました」「家族でスイカ割りをしました」など、嬉しいお声が聞こえてきました。
そこで、楽しかったスイカ割りを思い出してスイカを描いてみました。
まずは、1歳児。
足に絵の具をつけて足型をぺったん!
「キャ!気持ちいい~!」
足型をスイカに見立ててクレヨンで種を描くと・・・
可愛らしいスイカが出来上がりました!パクっと食べたくなりますね!
続いて2歳の子どもたちは、赤い絵の具で画用紙に大きくスイカを描きました。
「ジャーン!大きく描けたよ~」
緑の皮を保育士がつけ、クレヨンで種を描きました。
「大きい種だよ」「種は食べちゃダメなんだよ」とお話ししながら楽しそうに描いていました。
大きくておいしそうなスイカの完成です!
幼児たちは、3原色(赤・青・黄色)の絵の具を使い、自分たちで混色し、皮や中身や種の色を作り描きました。
「スイカ割り楽しかったね~」「おいしかったね~」とお話しながら、いろいろな形のスイカができあがりました。
自分たちが経験した楽しかったことを思い出して描いたスイカの絵。子どもたちの想いがそのまま出ているように、伸び伸びとした絵になりました。
ただ描くだけでなく、描きながら楽しかったこと、気付いたことを話すことが子どもの情操教育にとって大切なことだと思います。
夏の思い出の1ページが更に色濃く子どもたちの心に刻まれたことと思います。
井口