暖かい気持ちの良い気候になってきました。
園庭に出ると、水色のネモフィラ、紫や黄色のパンジー、色鮮やかなチューリップ、春を感じさせてくれるお花が綺麗に咲いています。


「キレイだね~」「可愛いね~」とみんな喜んでいましたが、見ているだけではもったいない!
そこで花びらで色水を作ってみることにしました。
たくさん咲いているお花を少しちぎって、すり鉢でゴリゴリと擦ってみました。


水に色がついたことに気づき、「やってみたい!」と他の子どもたちも遊び始めました。


最初は、擦るのが難しかったようで、保育士が擦ったものをビニール袋に入れて渡し、袋の上から揉んで色を出していました。

園庭に出るたびに、「ゴリゴリしたい!」と言って、毎日遊んでいると、だんだんと自分で色を出せるようになってきました。


いろんな色のお花を混ぜて、ゴリゴリ…!!
茶色くなるまで一生懸命擦っていました。

毎日繰り返すうちに、単色の方が綺麗な色水になることや、水が少ない方が綺麗な色がでることを発見!
透明カップに色水を移して「ジュースみたい!」と嬉しそうに大事に持っていました。


プランターで育てているキヌサヤを収獲した後、観察した後の豆をすり鉢でゴリゴリしてみると…綺麗な緑色になりました。
「お茶みたい!」「お豆の匂いする! おいしそ~う!」


並べてみると、お花で色を出したように見えないほど綺麗な色になりました♪

ついつい育てたお花は「採らないで~」と言ってしまいがちですが、保育園で育てたお花は、子どもたちにとっては立派な遊び道具!
これだけ集中して熱心に遊んでいるということは、毎日新しい「!」や「?」がいっぱいあるからだと思います。
大人の目線で決めつけることなく、このような子どもたちの自発的な姿を今後も大事に育んでいきたいと思います。
定久