まだまだ暑く 残暑が厳しい日が続いています。
今日も水あそびを楽しんでいる子どもたちです。
水遊びの中で 水鉄砲を上手に使っている様子が見られます。
そこで水鉄砲の的を作ろうと思い一つ手品をしました。
透明の水の入ったペットボトルを用意しペットボトルの蓋をしめます。
「あんどら~ いんどら~ うんどら~!」
と呪文を大きな声で唱えると あ~ら ふしぎ ペットボトルの水が赤色に
また呪文を唱えると透明から青色に!
またまた呪文を唱えると透明から黄色に!
さらに呪文を唱えると黄色からオレンジ色に変化しました。
子どもたちは、どんな表情するのかな?喜んでくれるのかな?やっている私もドキドキでしたが大成功だったようです。
子どもたちは、目を輝かせて なんで?と真剣に見入っていました。
手品の種明かしは、ペットボトルの蓋に絵の具をつけておいて蓋をしてペットボトルを振ると色が変わる仕組みです。
「あんどら~ いんどら~ うんどら~!」の不思議な言葉は、みんなが大好きな絵本「てじな」に出てくる呪文です。
「てじな」土屋富士夫 作 福音館書店
その後、スタッフが色々なおばけを紙に描いてペットボトルに貼り付けたら素敵な的の出来上がりです。
水鉄砲でおばけペットボトルをみんなでやっつけました。
水鉄砲が命中!おばけペットボトルが倒れると子どもたちは、ニコニコ顔です。
Kくんは、何回も水鉄砲が命中するにもかかわらず倒れないので どんどんおばけペットボトルに近づいていき 遂に水鉄砲その物で倒していました。
おばけのペットボトルを倒しては立てるを繰り返し、夢中になって遊ぶことができました。
その後のプール遊びでもたくさん楽しむ様子が見られ 喜んで遊んでいる姿に私も嬉しかったです。
中安