夏並みの暑さを感じる気温になってきました。
保育室の野菜たちもからからになり、水を欲しているのがよくわかります。
去年思うように野菜が育たなかったことから、今は畑を休耕に。
今年から、畑に代わって、プランターで栽培をはじめました。
トマト、キュウリ、オクラ、ゴーヤ、ナス
「どんな風に育つかな?」
と、毎日こどもたちと生長の様子を見守っています。
プランターでもぐんぐんと大きくなる野菜たち。
「おおきくな~れ!おいしくな~れ!」
と、想いを込めて収穫する野菜には親しみがわき、
採る際には思わず笑みがこぼれてしまう程です。

自分で収穫したという喜びを噛み締めて、キッチンへ。
そして、採れたての野菜はお昼ご飯に。
「これ、なに?」
と、採った野菜を確認しながら、興味を持って嬉しそうに食べています。
そんなさなか、順調に生長を遂げている野菜たちに天敵が・・・!
上手に育ちすぎて、獣に食べられてしまいました。
どうやら収穫をして、味を楽しむだけというだけでは終われないようです。
せっかくここまで大きく育ってきた野菜たち。


今後は対策も必要だと考えさせられます。
今は、培養土の袋で育てるさつまいもにも挑戦中。
6月頃には、ポテトバックで育てたじゃがいもも収穫出来ました。

もう少ししたら、小豆もプランターで育てる予定です。
まだまだこれからたくさんの収穫物を控える保育室ですが、
畑が休耕の間に出来る、色々な植物の育て方を模索しつつ、
これからも野菜や果物の収穫を楽しんでいけたらと思います。
中村


