雨が降っていなければお散歩に行くのが日課の風車の丘保育室。
子どもたちもお散歩を楽しみにしています。
遠州のからっ風が吹き荒れる ある日のお散歩風景
山々に囲まれたぽんたの散歩道へ
風は、山の上を通り意外に少なく でも空気はツーンと冷たく気持ちのいい感じ
空から白い物が…
ジャンバーに降りてきたものが… 透明になり 溶けてなくなってしまいました。
この時期に歌っている「ゆきのこぼうず」そのものです。
♪雪のこぼうず 雪のこぼうず 屋根におりた
つるりとすべって 風にのって消えた ♫
「ゆきのこぼうずだよ」とスタッフが大興奮！
雪が降ることが珍しい地域ゆえに
子ども達は、不思議そうな
よーく見ようと目を凝らして
いわゆる風花です。残念！すぐ止んでしまいました。
ずんずん歩いていくとカモのいる池があります。
そこには、高い土手があり
一斉に上っていき 上った子が、また下りてきて
2歳の子のお迎えに…やさしいね
頂上に上った子たちが「○○君 がんばれー、がんばれー」
みんなが頂上に着きました。
青い空の下、頂上での風景は遠くに第二東名の車が見え
お空を近くに感じます。見える景色が違います。
下りる時は、お尻でズルズルゆっくり下りてる子どもたち
Ｔくんの後ろから押してあげてるAくん
その周りでもお迎えに行く子どもたち
みんな笑顔です。
またある日は、隣の公園へ
すぐさま走り出す子どもたち
「よーいドン」かけっこの始まりです。
「かくれんぼしょう？」と子どもたち
鬼になりたい子が順番になり
「いち、にー、さーん、…じゅう」スタッフと10数え
「もういいかい？」
「もういいよ」
さあー！さがすぞー
鬼になった子は、とってもはりきってます。
かくれる子たちもじっと待っています。
鬼が自分の近くに来ると「ここだよ」と教えてくれる子がいますが（笑）
何度か遊んだ後
地面に絵を描いたり 松ぼっくりを拾ったり イスの上でのんびり…
「こんどは、おにごっこしょう？」と子どもたち
また順番に鬼になり…
友だちと笑いあってたくさん走って
帰る頃には、「楽しかったね」「いっぱい遊んだね」
「あったかくなったね」
さむくても “へっちゃら” な子どもたちです。
中安
