３月３１日は保育室のお友だち(２歳児)のさようならの会をしました。
「４月から幼稚園保育園に行くお友だち？」と聞くと
自分達で気付いて手を挙げたり立ち上がったりすることが
出来るようになりました。
「どこの幼稚園に行きますか？」「〇〇幼稚園です」
「お名前なんですか？」「〇〇です」なんてやりとりもできるんです。
２月から毎日歌っていた「たいせつなたからもの」
お友だちや大人と手を繋いで歌いました。
２歳の子たちのいい声がよく聴こえてきて感動でした。
一人一人のアルバムを思い出話をしながら振り返り‥‥
こんなに小さい時から保育室に通っていたんだなとしみじみ‥‥。
入って数ヶ月のお友だちもいますが、この数ヶ月の間に
たくさんの忘れらない思い出ができたのではないでしょうか。
午前のおやつは‥‥お楽しみ。
厨房からとてもいい匂いがしてきて子どもたちからは
「いいにおいがするね」「たい焼きかな！？」という声が。
秋にやったたい焼きの匂いを覚えていたのでしょうか。
あんこも手作り。保育室で収穫した小豆を使用しました。
たい焼きを見ただけで「ぽんたかな？」「ぽんたにまたあげたいね」
と声が聞こえてきました。
大人から投げかけたわけではなく子どもからぽんたの名前が出てきて
私たちのやってきたことが忘れられない思い出になっていると思うと、
とても嬉しく思いました。
昼食は釜戸で白飯。蓋を開けると湯気があがり、
ご飯の炊けたいい匂いが･･･覗いてみると真っ白な白飯が炊けていました。
その白飯作ってカレーライスを作りました。「美味しい」という声が聞けて良かったです。
さようならの会の対象児には、帰りには新玉ねぎのお土産を。
選んでもらってお母さんの目の前で子どもたちにぬいてもらいました。
保護者も子どもも喜んで持って帰ってくれました。
４月から１つ大きくなる子どもたち。始まる新しい環境でもがんばってね。
また週末や祝日に会えるのを楽しみに待っています。
渥美
