食育「バナナ」

子どもたちが大好きなバナナ。

お家でもよく食べている馴染みのある果物です。

年中口にすることができますが、バナナの最盛期の旬は、実は真夏から9月ごろまでなのですね。

旬のバナナにじっくり触れてみることになりました。

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はじめに、大きなバナナを丸ごと触ってみます。匂いを嗅いだり、すりすりと撫でてみたりと、五感を使っていろいろと感じている子どもたち。

いつも食べているバナナですが、改めてじっくり見ると、「おもしろい形!」押してみると「柔らかい!」と、普段気づかないことに注目していました。

 

今度は、少しだけ皮を剥いて匂いを嗅いでみました。

「いい匂い!」「おいしそう!」とさらに食欲をそそります。

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ここで、バナナの効能について子どもたちに話をしてみました。子どもたちは、真剣な表情で話を聞いています。

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「バナナを食べると元気になって、お肌もきれいになるよ!」

「ウンチがたくさん出て、お腹の調子も良くなるんだよ!」

「バナナと牛乳を一緒に食べると、疲れた体が元気になるんだよ!」

など、たくさんの栄養があることを知りました。

「バナナには、こんなにいっぱいパワーがあるんだね!」と新しいことを知ることができて、子どもたちも少し嬉しそうです。

 

次に、自分たちでバナナの皮を剥いてみます。2歳児は、はじめは難しかった子どももいましたが、少し剥けるとそのあとはスルスルと剥けて、バナナの中身が出てきました。

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剥いたバナナを袋に入れて潰します。

2歳児、幼児は、いろいろな食材を潰す経験をしているので手慣れたものです。

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1歳児も、「ぎゅっぎゅ!」と揉んだり、机に押し付けたりしていると、だんだんつぶれてきました。

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そこに牛乳を入れて、バナナジュースを作ることになりました。

牛乳を入れてからさらに潰してコップに移します。

 

そして、みんなでいただきました。「カンパーイ!」

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ごくごく飲んで、「おいしい!」という子どもや、ジュースにすると少し苦手な子どももいましたが、日頃食べているバナナにじっくり触れ、形、色、感触、味、効能などを改めて知ったり感じたりできました。

よく知っている食材でも、普段とは違う食べ方や飲み方で味わってみることで、さらに興味が持てるのですね。

 

実は今、3.4歳の子どもたちは、毎日給食に使われている食材が、3つの基礎食品群 < 体をつくるもとになる → ぐんぐん大きくなる(赤)、エネルギーになる → もりもり力がでる(黄色)、体の調子をととのえる → 元気な体になる(緑)の三色 > に分け、わかりやすく子どもたちに話して、どの種類に入るかを自分たちで考えています。

「お肉は、赤色だ!ぐんぐん大きくなるんだよ!」「ピーマンは、緑色!元気な体になるんだって!」「あんまりピーマン好きじゃないけど、元気が出るから頑張って食べるよ!」と、それぞれの食材の効能を知ることで、食べる意欲にも繋がっています。

幼児たちの様子を見て、2歳児も食品群に興味を示し、一緒にクイズのようにして楽しんでいます。

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このような取り組みをしているからこそ、今回のバナナのように、日頃口にしている食べ物に対しても、改めて注目し興味を持つことができました。

これからも、ひとつひとつの食材に対して、さらに興味が持てる機会を持ち、食への関心を深められるようにしたいと思います。

岡崎